たー坊の素直ブログ

こんにちは、山形の大学生です。これは誰かに伝えたい!!!と思った出来事を自分らしいことばで綴ってます。まずは読んでみてください!

大学生がMRI体験したった……

 

こんにちはたー坊です。

今日はクリスマスですね!!!!

みなさんはいかがお過ごしでしょうか。

 

ぼくは

 

 

 

 

 

 

 

 

 

人生初のMRIでした☆

 

 

 

 

 

なにが楽しくてこんな日にMRIを受けないといけないのかと思いますが、正直個人的には面白くなってます笑

 

 

 

 

・・・・・

 

 

 

 

いやそもそもなんで撮るのかというと、

ぼくの下顎が、生活(特に話すことや食事)に支障きたすレベルで変形しているからです。

いわゆるしゃくれでしゅかね……()

 

 

病名としては「顎変形症」となり、

死には直結しませんが

 

 

んー

このままなのはちょっと…照

 

 

 

 

と思い、治療に踏み切りました。

 

 

 

 

その治療でぼくは最終的に外科的な手術をすることになるのですが、その過程で必要になってくるのが今回のMRIになるわけです。

 

 

 

それでは感想に入っていきます笑

 

 

大学生のぼくが体験してみて感じたこと、

それは大きく下の2つです。

 

 

 

 

1.えええええええええええMRIきっっっっっっつ!!!!!!

 

 

2.やはり人間を救うのは人間だ…

 

 

です。

 

 

 

ではまず1から。

MRIのキツさは以下の3つに分類でき、またこの三拍子は絶対にそろってはいけないと今は強くそう思います。

 

①狭い

②うるさい

③長い

 

「①の狭い」から説明します。

これはなんというか正直みなさんの想像通り?だと思います。要は、

 

天井が近くて圧迫感がすごい。

 

これに尽きます。検査中はまじで目を開けるべきじゃないです。

 

次に「②のうるさい」。

これはまじで事前にイメージ出来ない恐怖だったので本当にびっくりしました。

音を言葉で表現すると、

 

耳元で急に道路工事と宇宙戦争が始まった感じ

 

です。

 

ウィィィィィィン!!!!とかガゴコゴゴゴゴゴゴ!!!!

 

といった感じで、

いわゆるカメラのシャッター音みたいなのと機械の駆動音がトンネル状の空間の中に流れ、そして響く訳ですが、

そのボリュームの大きさがとにかく半端なかった……泣

 

 

そして「③の長い」です。

MRIってつまるところ写真を撮る機械なんですけど、撮影自体何分くらいだと思います?

1分とか?3分?

 

 

普段タイムキープする機会ある人だと長さが伝わるかなと思いますが、正解は

 

 

 

なんと15分。

 

 

そこにちょっと別パターンを5分かけてとったのでぼくの場合はざっと20分でした。

 

15分じーーーーーっとしなければならないのってほんっっっとに苦痛です。感覚長い長い。音のストレスもあるので尚更of尚更です。

 

深呼吸もだめだし体のどこかにかゆみを感じてもかいちゃだめ。

 

いやどこの修行僧やねん!!!!!と誰もが1度ここでツッコむと思います。まじで。

 

以上がキツさでした。伝われ〜〜〜!!

 

まあ合計20分間は1人密室に閉じ込められる激孤独な戦いなんですけど、その前後にぼくは救われました。

 

 

 

次に2の「やはり人間を救うのは人間だ…」

について書きます。

 

今回担当してくれた技師さんは女性の40代くらい方で、この人にぼくは救われました。

 

というのも事前説明が本当に丁寧で共感してくれながら(?)というかキツさをマニュアルではなく自分の言葉で教えてくれたことがまず安心できました。

 

なんというか説明の応用編といった感じでした。

 

そして戦いの後なんですが、

 

「すごーーーい!!!本当によく頑張りました!!!こんなにスムーズにできた人なかなかいないですー!!!」

 

といった感じでめちゃくちゃ褒めてくれたんです。すごく救われたし、報われた感?がありました。これから学んだこととしては、

 

人は褒められるとやっぱり嬉しい。(実感)

 

 

素直に人を褒められる力が相手のパフォーマンスを上げる上では本当に重要である。

 

です。

どんな状態の人にどんな言葉をかけてあげたら前向きな気持ちにさせてあげられるか。これを大学外の現場で感じることが出来たのが今回の大きな学びでした。

 

現場からは以上です笑

本当に良い経験になりました!!

 

・・・・・

 

検査中、「この経験をどうやって人に伝えよう」と考えることであの戦いを乗り切った訳ですが。苦しみを面白く捉えられるのは大学の教員や仲間からそのマインドを学べたからだと思ってこれは本当に感謝だなと思います。

 

また、医療の現場には本当にコミュニティデザイン的な要素がまだまだ足らないし、そして重要だなと思いました。ただでさえ病気で不安を抱える人に対してとるべきコミュニケーションとはや、医師・看護師・技師と患者のつなぎ方など考えるべきところはまだまだありそうです。

 

今度感想聞かせてください笑

それではまた!